奈良県議会 2022-12-07 12月07日-03号
11月22日の奈良県都市計画審議会で、大渕池公園の都市計画変更が原案どおり可決され、西奈良県民センター跡地は、都市計画公園区域から除外されました。今後は、当該地の売却に向けた手続が進んでいくと思われます。
11月22日の奈良県都市計画審議会で、大渕池公園の都市計画変更が原案どおり可決され、西奈良県民センター跡地は、都市計画公園区域から除外されました。今後は、当該地の売却に向けた手続が進んでいくと思われます。
初めに、西奈良県民センター跡地について、都市整備部長に質問します。 奈良市登美ヶ丘にありました西奈良県民センターは、老朽化を理由に2016年3月に閉館し、2019年には建物が取り壊されました。奈良県はこの跡地を売却する方針を明らかにしています。
大渕池公園の西奈良県民センター跡地の問題についてです。 西奈良県民センター跡地について、売却に向け、奈良県が公園の計画区域から外す手続に入ろうとしております。その手続のプロセスで、県から今後、奈良市に意見聴取が求められてまいります。西奈良県民センター跡地は都市計画公園の区域ですが、売却することがそもそも可能なのかお聞きいたします。
一方、地域住民は、民間への売却について地域住民に説明をせず、その意向を聞こうとしないまま進めようとしていることに対し、西奈良県民センター跡地利用を考える会を結成し、売却手続の中止や、防災施設を兼ねた文化活動や自治会活動などに利用できる新たな公共施設建設を求めて、要望署名の取組などを進められています。